胎内回帰
ところで、「胎内回帰」という言葉がある。
なんとなくノスタルジーな癒しを回想させられるような、甘美な響きを感じるけれど、これって実際どうなんだろう。
新生児の頃にたちかえって母親の胎内に戻りたい、というのとはまた違うように思う。
生まれてきたばかりの新生児を再び子宮に押し戻したら、新生児はきっと嫌がることだろうし、そもそも新生児にはノスタルジーを感じるような能力がない。
となると、年齢は今のままで胎内回帰したいってことになるけれど。
「胎内回帰」と「母親にスカルファック」との間にあるギャップに小生、戸惑いを隠せません。