テフロン
ひさしぶりに鉄の中華鍋でチャーハンを作ったら、えらく焦げついてしまった。
中華鍋は重いので、普段はついつい手軽なテフロン鍋を使ってしまう。
何週間も使わない中華鍋はすっかり錆びてしまい、いざ調理してもすぐ焦げついてしまう。
その結果、ますますテフロン鍋ばかり使ってしまうという悪循環。
本当は中華鍋のほうが上手に作れるのだが、状態の悪い鍋を使うと大変な目に遭うのだ。
・焦げつくと洗うのに骨が折れる
・油がうまく回らないので不味いチャーハンになる
・焦げつくから量まで少なくなる
まさに三重苦、ヘレンケラー・チャーハンである。
…よく考えたら、「不味いチャーハン」の量が少なくなったといって嘆き悲しんでいるんだから、我ながら情けない話ですが。
不味くてもたくさん喰いたいんだよう。