雷鳴の彼方へ
50代後半  北海道(道北)
2018/08/22 0:13
雷鳴の彼方へ
闇を切り裂いて

稲光が走る

午後から降りだした雨が

アスファルトを妖しく濡らす


行き過ぎるタイヤの音も

独特の

湿り気を引きずる様に鳴いている

遠く虚ろに



窓を開け

ジッポーを手にした

カチッ

ジュポッ!


揺らめく炎が
立ち上る


一瞬
オイルの香りが
部屋を舞う


煙草の先に灯る
熾火のようなオレンジ色

吸い込む度

まるで
鞴で吹いた刀鍛冶の
たたらの炭の様に

明るく
強く

光る

それはまるで
生き物の胎動のように

強く
弱く

内側から
外側へ・・


煙を窓外へ吐き出しながら


様々な思いが胸に去来する



生きづらい世の中になった




「何もかも・・懐かしい・・」


・・



お、沖田艦長(゜〇゜;)?????




誰がそのセリフわかるんぢゃい(* ̄∇ ̄)ノ


って言うお話しでした?とさ??
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コメント

50代後半  北海道(道北)

2018/08/25 7:58

2.  >>1 ∽ちゃな∽さん
さすがに同世代
わかっていただけましたか( ^∀^)

60代前半  北海道(道央)

2018/08/24 23:54

1. ヤマトでしたか?
うおー!ニヒルな詩人
って思って読んでいたら、
ズコ、でした笑笑

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