七転び八起きっていいますけどね。
私はもっと沢山転んできた様な気がします。
さだ師は仰有ってます。
転ばないことが普通だと思うから転んだ時のショックが大きくなるんです。
元々
人間は転ぶ者だと思ってたら
転んでも起き上がるだけなんです。
そして又転び、また起き上がる…

成る程です。
屹度
それを“人生”と呼ぶのかもしれません。
なんて不倖なんだと思うことが幾度かありました。
でも落ち込んで下ばかり向いていたら
心が折れてしまい
本当に風邪くらいじゃすまない“病気”になるから
とりあえず起き上がって
その時為すべきことに没頭してきました。
そしてその結果として道が開けてきた時に振り返って思うのです。
あの“不倖”がなくてあの時に思い通りに進んでいたら
多分今の倖運はないんですよね。
つまり
あの日の“不倖”は巡り巡って更なる倖福を呼び込む為の“ダミー”だったかもしれないなんて…
だから
それでも大概は中々思い通りに進みませんから
また転びます。
そしたら
パンパンと埃を叩いてムックリ起き上がってやろうと思っています。
なあに
人生苦ありゃ楽ありますから!!
つまり

その

負けない…