ペット業界もまた活性化してきましたよね。
私たちの子ども時分は
ペットと云えば、犬か猫限定でしたけど
ペットなんて余り呼ばなかったなぁ。
名前で呼んで、家族みたいにしてました。
フードも食事の残りものなんかで
市販のやつなんてまず買うことはなかったですけど
慣れってあるもんで
ペットの犬猫でも舌が肥えたり、それなりで我慢できたりするんですねぇ。
最近はペットの嗜好も複雑化し
私などには信じられない様な爬虫類系なんかも普通になってきました。
私の街では
なんと道路を横切ろうとした狸を捕獲してペットにしていた強者のオッサンもいました。
きっと人間関係にストレスを抱えることが増えた平成の時代に応じた“自己擁護”“適応機制”の一種なのかもしれません。
子どものいないご婦人とか子育ての上がったご夫妻なんかの中には
第二の子どもって感じで
本来不必要な筈の洋服なんかに凝ってある光景もよく見かけます。
こういうことに抜け目のないのが業界ってもんです。
単なるペット屋さんとかペットフード開発に止まることなく
レンタルやら、世話の代行、預かり、ペットホテルなどなど…
ペット自体が倖せかどうかは？ですが…