普段は寡黙なイメージのアーティストも自分のコンサートで黙りこくって歌ばかりってのは余程特異例であり
大概はコンサートという特殊空間…殆どの客がそのアーティストの歌を聴くのを目的に時間を割いてる状態…故に、多少トークも肩の力が抜けて自然体に近いものを観れたりします。
学生時代、まだメジャーになりきる前の小会場コンサートから行っていた岡村孝子さんなんか、そんな感じでしたねぇ。
あみん時代からのファンでした。
あみんの綺麗な方なんて…名前チェックしてましたもん！
あみん時代は、『待つわ』のイメージ通り、二人とも寡黙で、愉快に笑いながら話すなんて見たことありませんでした。
ただ、孝子さんのあの高く甘い声に魅せられまして…
ソロデビューを発見した時には独りでガッツポーズしましたよ。
彼女
コンサートでも控えめのトークなんですけど
歌に芯があるシンガーなだけに
結構聴いてみるとハマるトークなんです。
天然系ですけど、作品に対するポリシーは厳として持たれています。
ステージに上がる際の緊張防止策は
「ポケットの中の秘かなVサインなんです。」
ってのが印象に残ってますねぇ。
売れてもスタンスは同じで…