セイヤングにしろ他のラジオ番組にしろ
いくつかのコーナーによって構成されています。
例えば
セイヤングにしてもジングルは全体的なもので
セ~イヤ~ング
というパターンと
セェイイェイイェイヤ~ング
というパターンの2つが大まかにあったのですが…
様々なコーナーによって時には簡単なテーマ曲なんかありましたね~
“お達者倶楽部”なら
おじいちゃんおばあちゃんお達者でぇお達者でぇ~
って
かつてのさだ師のマネージャーだった山下暗庵氏の意図的に暗く唄うあれとか…
そして
狭間には簡単なコーナーごとのジングルが又別にあったりしたのです。
してみれば
ラジオ番組ってのも
空気の様に聴いてたんですが
意外と多くのミュージックによって構成されてたことに気付きますね~
特にミュージシャンがパーソナリティを務める番組であれば、それも番組作りの一環だったりする訳ですよね。
青春時代に独りきりの部屋で淋しさを紛らわしながら
お気に入りのパーソナリティの一言一言に耳をすましていたあの頃は
深く考えることもありませんでしたが
そういう緻密な構成のもと楽しませようというサービス精神に今更乍らに感嘆するのです。