歌劇｢トゥーランドット｣のアリア
「誰も寝てはならぬ」のような歌

プッチーニと云えば“蝶々夫人”位しか興味なかった私ですが…
歌劇という分野はちょっと私には縁がなさすぎですから逆に少しばっかり首を突っ込んでみるか…とか云うしょもない好奇心がちょいあったりします。
冷酷な姫が自ら嫁に行きたくないばかりに求婚者に難題を出す…かぐや姫みたいですが、その心性は雲泥の差が…
然しそいつをクリアした男性が逆に難題を姫に課し、そいつを解いたら諦めるとか云うから…
姫はこれを解くことを全国民に課し、それまでは決して寝てはならぬと厳命し、誰も解けなかったならば皆殺しなんてむちゃくちゃを云う訳ですね～

でも最後は姫も改心してめでたしめでたしなんですが
その為に犠牲になった人々は…？
って何だか大映テレビドラマの最終回みたい…
しかし
こういう有名な曲なんかには大概日本語の替え歌があったりします。
原語になんとなく似た日本語を被せたりしてね。嘉門達夫みたいな人はいつの時代にもいたんですよねきっと。
第九の替え歌を宴会芸にしてた先輩なんか
大声で
イッヒ～チ○ポン、タ～チテ～ン…

とか唄ってましたし…