ラジオ番組を聴いて
孤独感を癒やしていた青春時代
様々な出来事を想い出すキッカケに
案外、聴いていた番組で流れていたジングルのミュージックはよいキッカケになります。
オールナイトニッポンでは
中学3年生のあの何とも言えない男子特有の性春時代の些末な出来事や
大学入学直後の期待と不安の中で
地元における自分とは違った自分を見つけようと懸命になってたあの青い気分…
セイヤングでは
高校時代の陸上部での日々や
それに付随する友人たちとの青臭い議論なんかやただただ女性の身体に興味や憧れを共有してた田舎のイケてない男子高校生の日常とか
受験に勝利して独り暮らしで好き勝手したいという願いのもと一生懸命やっていた受験勉強の苦しさや息抜きの方法とか…
好きな人に好きと言えず、悶々とした気持ちを大学ノートに“詩”という形でいくつもいくつも書き殴っていたあの頃の自分の姿とか
そういうものが瞬時に甦ってくるんです。
確かにテレビ番組にもそういう面はありますが
矢張りたった独りっきりで
音漏れなんかを気にしつつ、でもパーソナリティの一言一言に耳をすましてたラジオ番組の方がより強いものがあるんですよね～確かに…