田母神氏の講演会を聴きに行った時でした。
彼は時の政府の見解に現役自衛隊幹部の身で公然と異を唱え
職を追われたのですが
彼の論文については私は決して間違えたことは書いてないとハッキリ思ってます。
というよりネットで私は全文熟読しましたが
キチンと現物を読んでからバッシングしてる人が何人いるのでしょうね？
多分…読みもしないで、彼の意見に真っ向から反対する人たちの恣意的な要約を読んで
「とんでもない理屈だ」
とか
「戦争賛美だ」
とか
勝手に憤っている人もたくさんいるんではないでしょうか。
原発問題に関しては小林よしのり先生と対立する立場になりましたので
私としても今は、田母神氏のすべてを肯定するということはありませんが
それでも当時のあの立場で職をかけてまで主張したことの意義は大きかったと信じています。
さて
教育関係はアンチ政府に荷担できないのか殆ど参加されてませんでしたが
憂国の情に駆られたそれなりの年齢の方々で会場は埋め尽くされてましたが
幕の真下に若い女の子が一人いたのが印象的でした。
私も三列目くらいで聴きましたので泣き乍ら拍手する彼女に
日本もまだ棄てたもんじゃないってね…