トーク
40代後半  福岡県
2012/08/21 6:33
トーク
私たち教員も
大半は子どもたち相手ですが
人に向かって話す仕事です。
スポーツ選手のとこでも書きましたけど
私たちの“話”は面白いだけではダメです。
端的に云えば面白くなくても子どもたちが理解することが出来る様な話術が必要になって来ます。
まあ中山氏よりも宗氏的な“授業”が望まれる訳です。
ではありますが
そもそも子どもたちが聴こうとしなければ
如何に理解出来る様に話しても何にもなりませんし
また中途半端な理解で思い上がって、自学をサボったりする様ではいけません。
ですから
先ずは子どもたちが聴こうという姿勢を持つ為にも
中山氏的なトーク要素も必要なのです。
更に、子どもたちがもう少しの理解の為に自宅で発展的な学習をしようという気持ちにさせるための仕掛けも必要で
敢えて100パーセント教え込まない“余韻”的なものも必要になって来ます。
さだ師の唄は、内容が深く、伝えたいことが必ずその背景にありますから
それを際立たせる為にも日本語を玩味し、推敲されてますから
一般に暗くなりがちなのですが
それを補うトークや
時にはコミックソング的な唄も提供されるのです。
我々の仕事にもかなりヒントに…
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