知名度の高いAIの名曲です。
平成ソングも素敵なのがあるなぁと私を唸らせた曲のひとつです。
“いま”を生きることの大切さを歌うこの歌は、現状に行き詰まりを感じたり、他人が皆大きく見え自分の小ささについ卑屈になりがちな時に…とても励ましてくれる歌です。
オリジナルの歌唱も良いし、評価が高く（徳永英明が歌いこなせなかった、完璧に歌いこなせるのはAIだけと語っていますが…）なかなかカヴァーが挑戦者は多くとも映えない中…無名の“レア”という女性シンガーのそれは私は素晴らしいと思います。
パンチが効いている割には、素直な歌唱がこの歌の意図するところを見事について私の魂を痺れさせるのです。

時に人は傷付き、傷付けながら
染まる色はそれぞれ違うケド
自分だけのStory
作りながら生きてくの
だからずっと、ずっと
あきらめないで…

一人じゃないから
私がキミを守るから…

AIという人の作詩の“力”にその才能の煌めきを感じます。
またこの歌詩は、
女性から男性へと語りかけるとも、逆に男性から女性に語りかけるとも解釈可能ですから…男である私にとっても感情移入が大変し易くなっております！
今日も…