高校生の頃
ラジオから流れてきた

二度咲き 夢咲き 狂い咲き
季節でないのに花が咲く…


同じフレーズを
次は
急に音程を上げて強烈に印象づける…


一度聴いたら耳から離れない…


当時
狂ったように
さだまさしばかり聴いてた私が

アイドル以外でハマったのは
あみんと
この人だけでした。

どこか
さださん的な歌い方をする人だったなぁ…

つなぎの似合う飾らない印象も
当時の私にはヒットでした。

ファーストアルバム『おてんばさん』は
知られざる名曲揃いでした。

男坂女坂
チャイナタウンファンタジー…

一番好きだったのは
卒業のうたで

忘れてしまえば倖せですか？
上手く忘れることが大人になると云うことですか？
…
止まったままの時計では
列車の時刻を決められないよ…

今でもその旋律を想うだけで
甘酸っぱいあの頃の気分が甦ります。


セカンドアルバムは
ショートカットに派手な化粧とイメチェンして
唄もちょっと背伸びしてみたみたいだけど
残念ながら空回り的だった『コーヒーと蒸しイモ』

悲しいね
は
それでも名曲…

乳癌
49

早過ぎだなぁ

合掌