詩と曲
40代後半  福岡県
2010/10/18 4:54
詩と曲
唄というものは詩と曲が互いにうまく補完しあっている場合に心により響くようです。
もちろん素敵な詩人の詩は…文字だけで或いはコトバだけで、いや“だけ”だからこそ響くってこともありますし、クラシックの名盤や名演奏を聴くと、音楽にコトバは不要なのかなと思えることも確かにあります。
しかし、敢えて“然し”と申し上げましょう。
詩だけ読むと浮いてしまう様なものがメロディーに乗ると輝くとか、
曲だけだとただの旋律のリフレインが詩の意味と一緒に耳と心で聴いたときには同じ旋律でも全く異なって聞こえてくるだとか…
そういう場合の方が実は多いのではないでしょうか。
詩と曲がある唄が圧倒的に多いことがそれを示している様です。
私は、歌謡曲は詩に惹かれて入っていく方でした、どちらかと云えば。
コトバが音楽を包括するのか
音楽がコトバを包括するのか
それは私には答えを出せない“命題”です。
年を経るにつれ、詩のない音楽に感動する度合いが増えていき、曲から入って好きになるケースも増えて来ましたからね。
やはり音楽って珈琲なんかと同じ“嗜好品”なんですよね。
感性が引っかかるのが詩か曲か…然し実は車の両輪みたいな…
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コメント

40代後半  福岡県

2010/10/18 12:57

2. >だあ(^3^)[禁煙]さん

なる程[ひらめき]
斬新だけど
納得出来る説ですな[ほっとした顔]

30代後半  兵庫県

2010/10/18 7:20

1. 
右脳左脳で言葉とメロディ
別々に反応するスイッチあるのかなー[犬]? 
 

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