千葉から東京に戻った2日目の午後、
神宮球場に行く前に移動しやすい場所でせめて何か見てみようとf^_^;

息子の提案で六本木に向かった時、


「俺、森美術館見てみたい」



の言葉に突然具合が悪くなった私

でも訳がわからないから、暑さのせいかと思いヒルズの敷地に入ったら、

うわぁ…駄目だの具合の悪さ。



でも疲れと暑さに負けたから涼しいﾋﾞﾙの中に入ればと思いながらも、


内心、森美術館の言葉の響きに堪らない悪寒を感じてて、
一応息子に「森美術館やめない？」と軽く聞いてみましたが、

息子はやはり見てみたいとのことで、

私も気を取り直しヒルズの中に入ったら、もう駄目更に駄目


両肩にずっしりのし掛かる得体の知れない重さと、背中に貼り付くだるさ…

頭は痛むし、久々の耳鳴りも酷くなる一方…



美術館の展示を見た途端に堪らない吐き気まで


自然を題材にし、
映し出されている大きなスクリーンあちこちに怨念だらけの顔、顔、顔…

勿論、見えない人には見えない顔。

息子も見えてなかったようで、
私としてはホッとしながらも、もう立っているのがやっとでした。


全身押し潰されそうな酷い圧迫感、
…怨念です。




「私に憑いて来るな」
それだけをひたすら念じ続けて、せっかくのヒルズ観光もそこそこにビルから逃げるように地下鉄の駅を目指しました。


口もきけない私に息子は怪訝そうでしたが、
説明する余裕すらなく日比谷線の入口を通り過ぎた時、肩も背中も…急に全身軽くなり頭痛耳鳴りからも解放され、ようやく口もきけるようになった私が息子に真っ先に告げた言葉は、


「ｱﾝﾀ！一人の時や、凹んでる時に絶対にヒルズに行っちゃ駄目だよ
あそこは怨念の巣窟だから
初めに森美術館て言われた時から得体の知れない具合の悪さに襲われた意味がわかったよ、あそこは怨念が渦巻いてるんだわ…
私、振り払うのに必死で口もきけなかった…
ｱﾝﾀも弱ってる時は憑かれる人だから！
気を付けなさい」




m(_ _)m申し訳ありません。
でも、これはヒルズの批判でも何でもなく、
ありのままの私の体験談です。


疲れてｸﾀｸﾀの私の波長が偶々、そういう念と合ってしまっただけですのでm(_ _)m


でも多分、私は二度とあのビルには行かないです(^_^;)



m(_ _)m