[わーい(嬉しい顔)]「猿の惑星」の続きで「猿の援●交●」(笑)。
50代前半  岡山県
2012/02/28 19:12
[わーい(嬉しい顔)]「猿の惑星」の続きで「猿の援●交●」(笑)。
皆さん、こんばんは[わーい(嬉しい顔)]


今回の話は、さすがに[化粧]マーク付きにしてアップします。


前回、「猿の惑星-創世記」について話題にしましたが、今回その続きになります。


映画では、ある類人猿が知性と自我に目覚め、リーダーシップを発揮して、仲間を結集し、人類の支配に反旗を翻す話だったのですが、


現在、それは実際に可能性のある話なのでしょうか?


一番厳しいと思うのは、


類人猿にIQのものすごい高い突然変異が出現する可能性よりは、


類人猿の絶対数の少なさではないかと思います。


現在、全世界の類人猿を残らず集めても10万頭に満たないため、


たとえ銃を使える能力を得たとしても、70億の人類と全面戦争では今勝ち目がなさそうです。


まずは人口、いや猿口?(笑)を増やさないとダメなのです。


そのためには、


もちろん生殖行動に季節問わず積極的で、より多くの子孫を確実に育てなくてはダメですね。


生殖行動と言うと、ゴリラやオランウータンをはじめ、ハーレムを作る類人猿。


身体が大きく力が強い雄が多数の雌を獲得し独占的に交尾します。


ハーレムの雌たちは、お互いに棒姉妹でありながらも、争う事なく子育てには協力しあって生きていきます。


雌の立場からも、これで強い遺伝子を残せるので理には叶っているのですが。




ある時、


アウトローなスタイルのカップルが出現します。
彼らの子孫はやがて勢力を拡大していきます。


[バナナ]


[バナナ]


[バナナ]


集団生活に馴染めず、単独でひっそり生きる雌♀。


やがて孤独に発情期を迎えますが、


そこへ、フェロモンに釣られやって来たのは、


彼女か描く理想的な容姿からはかけ離れたヘンテコな雄♂。


見れば、まともに木登り出来るのか?と疑う短い前肢、


口を開ければ犬歯が貧弱でケンカには絶対弱そう。。


が、彼には意外な長所が。


長距離を二足で歩ける後ろ足。


そして不細工な前足は沢山の食物を持ち運ぶには最適だった。


孤独な彼女に興味と共感を抱いた彼は、


以後、取ってきた食料と共に足繁く彼女のもとへ通い、


彼女からご褒美として、定期的な交尾の機会を得ることが出来た。


やがて彼女は妊娠、出産するが、


より多くの食料を遠くからでも調達してくれる専属パートナーの存在で、


育児だけに専念出来る優位性を得ることが出来た。


結果、より多くの子供を、安全確実に育てることにも成功。


[バナナ]


[バナナ]


[バナナ]



この話がいわんとするのは、


ある日我々の祖先が得た二足歩行の能力が、


それまでの雄♂と雌♀のあり方を劇的に変えたということです。


よく言われる類人猿から人類の進化については、
前足が自由になった事により、道具を使いこなす知性を獲得したことが強調されてますが、


力のかわりに、食料調達というご褒美で雌の気を引き、繁殖でスキマを獲得した雄が、遺伝子をより確実に残す事が出来、


また雌は、より継続的にこの関係を維持するため、雄への対価、すなわち発情期がより恒常的になっていった。


そして確実に数を増やしていった。




という、この説には、とても説得力を感じます。




ある機会にふと目にした創世記解釈なんですが、




私は激しく同意して、




長話の終わりにしたいと思います。




でも、映画「猿の惑星」にこのエピソードを入れちゃうと、




成人指定[化粧]が避けられないから難しいか?(笑)




[晴れ]お付き合いありがとうございました。
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コメント

50代前半  岡山県

2012/02/29 14:47

2. >織姫さん

こんにちは[わーい(嬉しい顔)][手(パー)]おっしゃるように、すべての陸上の脊椎動物、鳥類も、元は魚類から進化したと思って間違いないでしょう。中間生物の化石も北極近くで見つかってるし。。

織姫さんも無事子孫繁栄ですね![わーい(嬉しい顔)]

40代半ば  岡山県

2012/02/28 19:42

1. 面白~い(≧∀≦)
うなずける説だよね~[わーい(嬉しい顔)]

人類の進化には諸説あるけど、私は魚から進化したという説を支持してる[ウッシッシ]
大した理由はないけど、だったら面白いな~と思って[うれしい顔]

私は、子孫を残すことは果たしたから、あとは…[目がハート]

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