雨です｡こんにちは！


土曜日のお昼に友人の運転でこちら【ﾗ･ﾌｧﾐｰﾕ】にきました｡
(女性冠詞のLaを勝手につけて見ました(笑))


※可愛い仏語の店名にあやかって､文章中に【】でおﾌﾗﾝｽ語をｶﾀｶﾅで【ｱｯﾌﾟﾘｹ】の如く無理矢理引っ付けてますのでお付き合い下さい(笑)


この【ﾌｧﾐｰﾕ】､名の通り｢家庭｣的雰囲気ではありますが


知らずに入って､


【ﾌﾞﾁ】おﾌﾗﾝｽ料理店かと思ったら


【ｸﾞﾗﾝ】間違いです！


ｼﾞｬﾝﾙ的に､完全なる
【ｼﾞｬﾎﾟﾈｽｸ】な大衆食堂でした(笑)！


一応【ﾋﾞｽﾄﾛ】と呼べばよいのでしょうか｡


しかも､私が最も落ち着いて食事出来る雰囲気､


作業着姿の、【ﾑｯｼｭｰ】というより、もろ♂【ｵﾑ】たちが客の大多数を占めているという､｢ﾌﾟﾛﾚﾀﾘｱ｣(独語)なﾑｰﾄﾞ全開なお店で


【ﾌﾞﾙｼﾞｮﾜ】色は皆無｡｡


もし女性を口説き中の殿方が､うっかりﾃﾞｰﾄ向きな｢おﾌﾗﾝｽ｣の店かと思って､


ちょっとお高め､ﾌﾞﾗﾝﾄﾞ好きの（【ｼｬﾈﾙ】や【ﾙｲ･ｳﾞｨﾄﾝ】をぶら下げ､【ﾌﾟｱｿﾞﾝ(ﾃﾞｨｵｰﾙ)】や【ﾛｸｼﾀﾝ】の香りを漂わせたみたいな）女性を喜ばそうと
【ｱﾍﾞｯｸ】で来ようものなら､


次は【ﾉﾝ･ﾒﾙｼｰ！】
てことになるのかも｡


多分その後かなり【ｼｭｰﾙ】な展開になる危険度高めだったりして！



さて【ﾒﾆｭ】を見てみますと


【ｺｰﾄﾚｯﾄ】はありませんけど､｢ﾄﾝｶﾂ｣はしっかりあります(笑)｡


結果頼んだのは､
｢ﾎﾟｰｸ｣(→仏語起源の英語)の
【ｿﾃｰ】すなわち普通の｢生姜焼き｣定食です(笑)｡


でもせめて【ﾎﾟﾀｰｼﾞｭ】や【ｺﾝｿﾒ】くらいﾗｲﾝﾅｯﾌﾟにあるかと思いきや､


残念ながら｢ﾐｿｼｰﾙ｣しかなかったという～(＾Д＾～)


【ｷﾞｬﾙｿﾝ】は､いないんで割烹着が似合いそうなおばちゃんが愛想してくれました｡


食べる前から【ｼﾆｯｸ】に突っ込みまくって一人で寂しく笑わせて頂いてるうちに､


生姜焼定食が出来たんで､早速【ﾎﾞﾅﾍﾟﾃｨ】！


散々､皮肉りましたが､


お､ここでお店がなんと一矢報いました！


生姜焼きのお皿にちゃんと


【ﾌﾟﾁ･ｶﾄﾞｰ】
(小さな贈り物)


と､しっかりおﾌﾗﾝｽ語が入っとりますがな！店主の意気込みを垣間見ました(三枚目参照)！
【ﾌﾞﾗｳﾞｫｰ】
～(＾Д＾～)


用事があったんで急いで食べましたが､なかなか美味しく完食し【ｷﾞｬﾛｯﾌﾟ】で帰ったのでした｡




ま､多分読者さまたちも読んでうざいかも知れないので､この辺でやめときましょうか｡｡


【ｹ･ｾ･ﾗ･ｾ･ﾗ】｡｡