暑いですね！


最近､日が強すぎて日中がﾂﾗい！


その逆に､私は直射日光の全く当たらない住まいには抵抗が少しもありません！


今みたいに猛暑の折ですと､皆さんもそう思うでしょうが､
日の短い冬場なんかでも全然私は大丈夫です(^_^)


多分､３歳～13歳までの10年間を過ごした二階建ての借家が､一階部分に日当たりがほとんどない家だったので慣れがいまだにあるんだと思います｡


市街地で､近隣の家にびっしり周囲を囲まれ､
日光はほぼ当たらないものの､精神的には明るい家だった記憶のみしかないんです｡


経済的にはどちらかいうと貧しいｸﾗｽ（下の上くらい？）でしたが､家族も来客も多くて賑やか､


そんな楽しかった幼児期の思い出と､蛍光灯だけで照らされた暗い部屋の記憶が､脳の中でｾｯﾄで関連づけられているためか､


今も日陰の住宅に抵抗感はｾﾞﾛです｡


私は姉と妹の三人きょうだいなんですが､毎週土曜日は､同じ町内に住む子なしの伯母夫婦のうちに､姉妹と泊まりにゆくのが小学生時代は習慣でした｡


その毎週土曜日が楽しみで楽しみで仕方がなかったんです｡


布団を並べて皆で雑魚寝しながら､親に怒られず夜更かししてﾃﾚﾋﾞを見まくることが出来ますから！(全員集合→ｷｰﾊﾝﾀｰなど(笑))朝寝坊も好きなだけ出来ます！


※愚かにも成人してからやっと気付きましたが､この毎週土曜日の夜は肉体的にまだ若かった両親にとっても､子らに遠慮なく夫婦生活を楽しめる週に一度の大切な日だったみたいです(笑)｡


気遣いの出来る優しい伯母からの二重の意味(子守とﾗﾌﾞﾎﾀｲﾑ)での贈り物だったわけですね(^▽^)｡


でこれまた､この楽しみに溢れていた伯母宅もうちと似て､日当たりが良くなかったんです！


そんなかなりに片寄った思い出の影響か､かえって直射日光当たり過ぎると気が滅入るくらいです｡←陰鬱な男かなあ｡


多分､私は冬の北欧にすんでも平気な気がします(笑)｡


しかし､そんな昔の我が家にも､一つものすごく嫌だったことが｡


壁に大きな気味悪い緑色の染みがあったんです｡


それを見て母が､やかましい子供たちを黙らすためのｳｿを言いました｡


｢この染みはな､前の住民のときに事件があって壁の中に殺された女の人の死体が塗り込められている場所なんじゃ｣


ぎょえ～～(･Д･)）


（対象年齢:幼児）なのにあまりにも怖すぎる冗談を聞いたために当分の間は信じて夜ﾄｲﾚ行けませんでした(笑)


こうして書きながら今も過去の記憶が次々と蘇ってきたんですが､


確か､あのとき母が､言ったような｡


｢この壁から､いつも土曜夜は､

女の幽霊が抜け出るんよ､

（さあ泊まりに行かないと）あんたたちの枕元にお化けがやってくるよ～



うらめしや～(ﾟﾛﾟ;｣




言ったような､言わなかったような｡｡｡
(笑)




ちなみに




両親はなんか今だに円満みたいですわ
～(＾Д＾～)