ルターVSキング牧師
こんばんは皆様。
今宵、
にわかプロテスタント神父になった私、路広(笑)が、
神の栄光について説教いたしますのでご拝聴願います。
■パート1
時は西暦1521年、ドイツ。
宗教改革の立役者として知られる、
神学者、マルティン・ルターは、
ウォルムス帝国議会に召喚され尋問を受けました。
その時彼は、会議の流れ次第では、反キリストとして処刑されるかもしれない覚悟でその場に臨んだことでしょう。
カトリック教会の腐敗を告発し、その権威を根底から揺るがしかねない内容を書いた自らの著作の前に立たされ
この場においてそのすべてを撤回するのか、と問われると、
彼は拒絶し、こう言ったのです。
「私はここに立つ。そのほかに何も出来ません。神よ、私を救いたまえ!」
(^_^)歴史の本にこの有名な場面が出てきましたが、
絶体絶命の窮地に立たされた男の心情を見事に吐露したセリフには、実は信仰心ゼロ人間の私もちょっと感動しました。
神にすがるという点では、
「南無阿弥陀仏」でも、
「オーマイガッド!」でも
結局、大まかには同じ意味に思えますけど、なんか、それらは軽く聞こえますしねえ~。
さて、この私も、昔、
人生初の全身麻酔による大きな手術に臨んだときとても緊張し、
いよいよ手術開始時間、
ルターの名セリフが自然に思い浮かんで、自分自身でも脳裏で呟いてみたりしました。
「私はここに立つ。もうこの場に至ってほかに何も出来ません。神よ、どうか私を守って下さい!」
手術室に向かうため、
ついにストレッチャーが病室に持ちこまれたとき、
不思議なことに、不信心者の私を憐れんでか、
さっきの懇願に対する神の返事が、頭の中でこう響いた気がしたのです。。
神の声↓
「路広君よ、そこに立つんじゃなくて、寝るか、乗るんじゃないのか?」
(笑)
あ、確かにそうでした。
すんませんな神様((+_+))。。。
でも、結果は
やっぱりすがった分、神のご加護がありました。
だからこそ、本日も私は、
こうして、元気にわくわくが出来ているのです(笑)
■(よせばいいのに)パート2
1963年、アメリカ公民権運動の立役者、人種差別と戦った偉大な精神的指導者、マーティン・ルーサー・キング牧師は、
(※彼の名前は前述のルターから取られたもの)
ワシントン、リンカーン記念堂にて
あの有名過ぎる演説
「私には夢がある」を行いました!
その演説の内容の中には、
彼が、間もなく暗殺される事をまるで予言するようなくだりもありました。
そして、耳にこびりついて離れないのが、クライマックスで終わるラストの部分です!↓
"Free at last! free at last!
ついに自由だ、ついに自由だ。
Thank God Almighty, we are free at last!"
全能の神のおかげでついに我々は自由になった!
さて、この私が、
この偉大な人物が放ったラストの名セリフに、心から共感するときと言えば
う~ん、
嫁が、おでかけとか旅行で、うちを留守にする時ですかね(爆)。。
なんか解放感がありますので(笑)。。
あ~またまた神様、
すいませ~ん~(^Д^~)
では、以上で、
私のつたない説教とさせていただきました。。。m(_ _)m
神様が皆様によい眠りを賜りますように!
コメント
2013/09/13 10:33
6. >織姫さん
おはよう~忙しいみたいだけど、落ち着いたかな?
姫の要約の通りです。。長々書いても結局図星(笑)。
まああと少し楽しみますわ~(^▽^)
返コメ
2013/09/13 10:32
5. >ぴ ))さん
ありがとう!でも全然です。。パソコンで下調べして書いてますから~(笑)。
こけてしまったようです(涙)~(^Д^~)
返コメ
2013/09/13 10:30
4. >〓〇健児!(b^ー°)〇〓さん
こんにちは!
いや単に笑いを狙ったところが滑った感じです。。
姫に要約されてしまいました!(笑)
返コメ
2013/09/13 10:12
3. ( ・ω・)ノオハ♪
つまり、奥さんが旅行でしばらくいなくなるから開放感一杯で嬉しい、ということかな?(≧∇≦)
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2013/09/12 23:36
2.
こんばんは♪
内容は 難しめでしたが
路広さんの頭の良さが
とても よくわかった日記でした
(*´∇`*)
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2013/09/12 23:06
1. おいらには
ちと難し過ぎまする~
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