どもっ
とある田舎のレンタル店員
信です
現在ワクメを利用している方のなかで
レンタル店を利用している人がいったいどれ程いるのだろうか?
年々厳しくなっていくこの業界
どの店も盛り上げていこうと頑張っていることと思います
(ビデオ屋さん大賞とか、利用している人は見たことあるんじゃないかと思います)
自分のお店では、今ディスプレイに力を注いでいます
例えば、レンタル目的で来た
お客様には 他の店と違って面白いと思ってもらえるように工夫しなければならない
商品にそんなに違いはないのだから当たり前の事なのだが
これが、なかなかにむずかしい
レンタル目的以外のお客様はというと
暇つぶしに寄ったり
誰かとの待ちあわせだったり
自分の店にはグループの
ゲーム店と、アダルトショップも
入ってるので それ目的の人もいる
そういう方にも、店に入っただけで 何これ? とか
面白そう
とか
変なコーナーがあるっとか
とにかくっ インパクトが大事ですよね
目を引いてそのコーナーに興味を持ってもらう
そして、コーナーに入ってもらって商品を手に取ってもらう
ここ一番大事
極端な話、商品を手に取ってもらうことで
店側の仕事は ほぼ終わりと言っても過言ではない
手に取ったあとは、
パッケの裏面を見て
ストーリーを見たり、どんな役者が出ているか見たりと
最後はお客様の判断になるわけです
なので、手に取ってもらう事を目標にイロイロな仕掛けを日々考えています
そして、また来たいと思ってもらえるよう頑張っているところですね
ちなみに、全国のレンタル店のディスプレイコンテスト
(JVAディスプレイコンテスト)が去年の年末にありました
もちろん、うちのグループも全店参加
自分のいる店もイロイロな部門があるなか いくつかに応募しました
そして、自分が作ったディスプレイが、見事うちのグループでは一番の賞を頂きました
賞をとれたのも、仲間のアイディアや、積極的に作業を手伝ってくれた皆のお陰なんだと本当に実感しました
何の賞かは書くと
どの店かわかってしまうので内緒ですが
イロイロな賞をとったディスプレイが載っているので
サイトを開いて、各店の工夫を見るのも面白いと思います
イロイロと書きましたが、
何が言いたいかと申しますと
でネットを開いて気に入った映画やバライティを観る
それももちろんイイです
ですが、
その気に入った作品をただ観るだけではなく、+意外な発見や驚き、
そして、
何よりその店で働いている一人一人の個性が滲みでている店舗に足を運んで頂けると、もっと楽しんで頂けるんじゃないかと思っております
レンタル店を利用している方もしてない方も
ぜひっ
コレを機会に
お店に入ってもらって
DVDだけではなく
その店の工夫にも
要注目ですよ
以上、
とある田舎のレンタル店員でした