断水中
水道の検針員さんが来て、上下水道使用料金2万5千円を超える明細を置いていく。普段の使用量からはありえない金額。
曰く、水道管から水漏れしている可能性があるとのことで、家中の蛇口が閉まっていることを確認し、水道メーターを見ると、使ってもいないのに結構なスピードでクルクルと回っていた。
水道管の破損はほぼ確定だが、色々試してもその箇所が特定できず、大元のバルブを閉めるしかなかった。
水道工事屋さんに連絡取ったが、来てもらえるのは明日以降とのこと。
例え明日、破損個所が分かったとしても、水道管の大部分が地中にあるため、即日復旧はまず見込めない。いったい何日掛かるのか。
とりあえず、浴槽、洗面器にバケツ、災害時用の水用ポリタンクなどに、ありったけの水を備蓄。
ひとまず何とかなってはいるが、容易に手が洗えない、食器が洗えない、トイレで流せない、夏場にシャワー使えないなど、不便で苦労する。
被災地の大変な苦労を、千分の一くらいは理解できているのだろうか。