また動物病院へ
前日の続き
前回来院時に、後日点滴を打ちに来るよう言われていたので行ってきた。今回の点滴は、前回のものに栄養(ビタミン、ミネラル)を追加してくれた。
今朝のおしっこは若干赤かったが普通に近かったことなど、2日間の状況を写真を見せながら伝えた。聞きたかったことも聞く。
体温は、前回も低かったが今回は更に低くなっていた。前回、先生に言われたのは、炎症があると身体が戦うことで体温が上昇するのだが、うちの子の「身体」は、戦おうとしていないらしい。(「意思」は別。)今日は気温が高いのだから、体温も上がらないとおかしい。
飲み薬を処方される。ステロイドと抗炎症剤を粉で。通常、弱い薬から強い薬へと移行していくらしいのだが、今回は症状が重いため強い薬から始めるとのこと。
それから、食事を嘔吐していないか問われる。していのは良いことらしい。(ネットで調べると、尿毒腫の症状に嘔吐もある。)
昨日から市販の犬用介護食を与え始めたのも良いとのこと。以前のようなハンドメイドの場合、栄養が不足しがちになり、ビタミン剤など追加する必要があるのだとか。腎臓の機能を助けるサプリメントがあることも教えてもらった。
帰宅直後、大きい方をする。今日も出た、良かった。
夕方、血尿が出る。昨日の朝のように赤くドロッとしている。点滴の効果で悪いものが出ているということなのだろうか。
夕食、流動食に粉薬を混ぜる。味が変わったのか、いつも以上になかなか飲み込んでくれなかった。
日付変わって午前1時、トイレに呼ばれる。寝床には吸水シートを敷いているが、やはり汚れるのが嫌らしい。
しかし、トイレのたびに運ぶのは骨が折れる。車イスのようなものを自作できないものか。