8/22の日記の続き。

今週、ようやく水道が復旧。

水道屋さんに来てもらい漏水箇所を（音で）調査してもらったが、結局特定できず。敷地を掘り起こして水道管を全取っ換えすることになった。
（自分でも、怪しいと思った箇所の地面を実際に掘って確認したが、漏れは確認できなかった。）

業者さんが忙しかったらしく、今週ようやく着工し、ひとまず完了した。古い水道管は掘り起こさず、新しい水道管を新たに埋設し、各蛇口へつなぎ替えたので、漏水箇所については結局分からないまま。

工事代金は、ボクの月給よりも高い。痛い出費だった。



工事初日朝の話。上司（現場監督）っぽい方と打ち合わせをしたとき、バックホーの通り道に花が植えてあるが、踏んでしまっても構わないかと聞かれた。予想はしていたが植え替える時間が無かったため、諦めて了承した。ところが、実際に工事を担当したうちの一人（金髪の若い男の子）が、花を掘り起こして移動しておいてくれた。こういうところで、業者さんの誠意？青年の優しさ？みたいなものが分かった。
オカンによると、この青年は重労働にもかかわらず、嫌な顔せず真面目に作業していたらしい。地中から出てきた山積みの石を見てもどれだけ大変な作業だったのかが分かる。オヤツを出し、お土産を持たせたくもなる。ついでに、上司に青年のことをべた褒めさせてもらった。
本当にお疲れさまでした。

花は、今日元の場所へ植え戻した。青年のおかげで、もう暫く楽しむことができる。