別れの手紙
『親愛なる、フィデルへ。
今、私の微力を
必要とするの人々がいる。
君はこの国の
責任者であり
私がこの国を愛するより遥かに
この国を愛している。
だから君はここにいなければ
ならない。
だが
私は行ける。
この手紙が最期になるかも
しれないが
フィデル、
君は永遠の友で あり家族だ。』
これは1965年
チェ・ゲバラが
現・キュ―バの長、カストロ氏に送り、キュ―バを後にした手紙。
ボリビアで最後の最後まで革命化として生きた、ゲバラ。
人に厳しくまたそれ以上に
己に厳しかった。
ゲバラが捕まり
CIAより抹殺の指令が下り
銃を向けた兵に
自分の心臓を
指差し
『いいか、お前は今、一人の人間を殺そうとしている。
落ち着け、ここをよく狙って打て。』
あまりの凄さに その兵はゲバラに致命傷を負わせないまま
別の兵が打ちゲバラは絶命した。
しかし
何故か誰が何度やっても目を開けたままのゲバラの瞼を閉じる事が出来なかったそうである。
時にジョン・レノンが言った言葉
『今、世界で一番カッコイイ男?そりゃ、チェ・ゲバラさ。』
ゲバラの死後
フィデル・カストロは国民に向け先のゲバラの 手紙を読み上げ
長説で有名なカストロもこの時はすぐに壇上を降りたと言う。
『国を愛したカストロ、革命を 愛したチェ・ゲバラ』
コメント
2011/05/11 21:50
4. >マーシーさん
あたしに
改革
できる度胸も
知恵もございませんわ
笑っ
返コメ
2011/05/11 20:24
3. あじゅさん
革命でも
企んどるんすか
カストロの話
誰かに
聞いた記憶が‥
返コメ
2011/05/10 10:21
2. >ハボックさん
なんかね
小説みたいわさ。
返コメ
2011/05/10 8:40
1.
この話('・ω・`)知らんかった
なかなか深いな
返コメ