幽霊体験な話し
もう10年位前の 夏の話し
仕事の研修で
合宿をした
野郎ばかりの
5~6人位で
そこは
山奥のお寺の
すぐ下にある
民宿だった
お寺からすぐ下 にお墓があり
失礼だけど
なんとなく
不気味な感じは していた
テレビも無く
彼女の話しとか
会社の愚痴とかで話しがもりあがっていた
そんな野郎ばかりのむさ苦しい
研修も最終日の 夜
一人が夏やし
皆話しも尽きて
きた頃
怪談話しでも
しようと提案
一人ずつ体験談や知っている
怖い話しをしようとなった
まぁ
内容は普通ある 似たり寄ったり な内容だった
そのうち皆
寝てしまい
私ともうひとり の同年代の奴と
二人だけが起きていた
じゃあ、そろそろ寝るか?と
どちらともなく 電気を消し
寝床に入ろうと
したその時
白い障子の前を
ゆっくりと
まるで中に浮く
様に
ふわっと
白い着物を着た
髪が長い女性が
横目でこちらを見ながら薄笑いを浮かべ
その障子の前を横切って消えて 行った
僅かの音もたてずに
凄い寒気と同時に一瞬体が固まってしまった
どう考えても
障子二枚の左右 には同僚達が
高鼾(いびき)を
あげて熟睡していた
ましてや女性の 一人もいない民
コメント
2012/06/25 7:58
4. >ゆうさん
幽たぁ――――ん
久しぶりぃ
(・∀・)b
あ、ゆうたんだた
俺ってモテるから
幽霊とも付き合っていたもんね
爆
返コメ
2012/06/25 7:55
3. >沙恵さん
すみませんねぇ
ま
いつもの事で
爆
返コメ
2012/06/24 22:23
2. 昔泣かせた彼女さん?
返コメ
2012/06/24 21:50
1.
民の後は~
怖くて眠れない
返コメ