『師匠、だけど あんな小さなチップに何故みんなこだわるの?』
『知りたい?』
『出来れば。』
『実はね、爽子の親父さんとマ―シ―の親父さん大親友でね、マ―シ―が事故に遭った際、
『Life』で臓器クロ―ンの研究をしていた爽子の親父さんに
息子の身体をどうか人様の役に
立てて欲しいと 頼んだ訳。
若くして無くなった親友の息子を哀れに思い
バイオロイドの件をマ―シ―の両親に持ちかけた。』
『バイオロイド?』
『今のマ―シ―ね。
死亡しても脳が死ぬ前だと脳だけ残し後は凄い速さでクロ―ン化できる開発を
Lifeを影で操る浮輪ちゃんに頼まれていたのね。ほぼ完成にこぎつけたものの
実際に人に適応出来るかどうか迷っていたのね。
それをマ―シ―の両親に話
バイオロイドが失敗したら臓器だけ提供してみたら?と提案した。
両親は承諾。
それから成功はしたものの親父さんはやはりこれは神への冒涜だと思いチップを二つに別け、『Life』を抜けたはいいものの 敵対する『法の壁』も立て前ヨロシクその自己再生バイオロイドの研究を盗み出すつもりなのよ。
だから爽子の親父さん
どこからも
狙われていた訳よ。
結局皆
上っ面はカッコイイ団体だけど 今は裏を返せば 泥ロン閻魔くん状態と言う訳よ。』
『なるほど
』
『ヨシ、わかったら爽子の家へレッツ・ゴ―』
『あ
師匠マ―シ―わ?』
『もうちょいで 再生完了やろ
爆』
『今回は、見事にやられましたな。』
銀色のアイケ―スを左目に付けた男が言う。
『いや、これからでしょ?
ハボックさん。』
革張りのデカイ 椅子に座り
ペルシャ猫にマタタビを噛ませながらもう一人の男がそう言った。
『フフ、もう手筈は整えてますよ。浮輪様。』
『流石です。』
二人の冷たい笑い声が闇の中に 消えて行った。
―エピローグ―
いゃ―、悪役っぽい ハボックさん 浮輪様
ごめんなさい。
なんかあたしが 主っぽくなって しまって。
またごめんなさい。m(_ _)m
あ、沙恵さんは悪役違うからね。
ま
今回、ファ―ストシ―ズン終了と言う事で
また再開したいと言う事であれば日をおいて始めましょう。
では皆様お疲れ様でした。
わがまま野郎
あじゅな
爆
コメント
2010/11/10 20:57
4. >ハボックさん
いや
皆様方の気分次第。
返コメ
2010/11/10 20:53
3. 皆様お疲れ様でした
\(^ー^)/
セカンドシーズン楽しみです(≧∇≦)〓
返コメ
2010/11/10 20:48
2.
『ふ…ん。ハボックさんは優秀な方ですからね。
やってくれますよ。
…シーズン2でね 』
(´~`) フフフ…
返コメ
2010/11/10 20:47
1.
セカンド・シーズン♪始まるか どうかは
あじゅな の 気分次第なんだろうな('∀')爆
悪役は嫌だけど…(超爆)
それにしても面白かったわ♪
皆さん ありがとうネヽ(´▽`)/
返コメ