今まで諦めていたが、突然現実になって、嬉し涙が出た
50代前半  北海道(道央)
2018/04/02 21:30
今まで諦めていたが、突然現実になって、嬉し涙が出た

離婚して3年が過ぎた。

長女は、離婚して3か月で俺の所に戻ってきた。

次女は、元嫁から

「貴方の事は、嫌いで二度と会いたくない!」


元嫁に会う度にそう言われてきた。


もう二度と会えない


色々迷惑かけた。


ただ、次女の誕生日にプレゼントあげる機会がなかったから、お年玉を奮発して、毎年長女に託してた。


俺の仲間からも


「いつか分かってくれる日が必ずくるから」


そう言われ続けて、長女にお年玉を託してた。


昨晩長女から

「次女が、こっちに来て、ついでに先日旅行に行ったから長女にお土産渡したいって」

そんな次女の話を聞かされいた。


まぁ、俺が仕事に行ってる時に次女が来るんだろうと


帰宅して、長女に

「次女は来たの?」

そう尋ねたが

「まだ来てないよ!」

まぁ、次女も予定があるし、来ないと思ってた



19時過ぎにチャイムが鳴る


宅急便かと思ったら、懐かしい次女の姿


長女にお土産渡すだけで、帰ろうとしたから


「良かったら上がって行けば?」


そう声をかけると


「懐かしいし、ちょっとだけ」


そう言って、昔の自分の部屋を見に行ったりしていた。


「嫌われてると思って、もう二度と会えないと思ってた」


そう次女に告げると


「ママがうるさいからね」


アッサリ

「私も高校に上がったし、入学祝いありがとう!」
「辞書買わせてもらいました!」


って、最後に見たのは、中1の娘。

ちょっと大人になってた。



今日は、元義祖父宅に泊まるらしく


我が家から30分歩いた待ち合わせ場所に行こうとするから


「夜道だし、ここに迎えに来てもらえば?」


そう、話をして、義祖父に迎えに来て貰った。

まぁ、義祖父とは、わだかまりないんで


迎えに来て貰う30分くらい


突然の訪問だったが







ひと目次女の姿見るだけでも

もう一度会いたい

そう、ずっと思ってた。


急に現実となって、何を話ししようか


無意味にバイク見せたりしたけど

次女は、笑って話ししてくれた。


義祖父が、迎えに来て去り際


「LINE、ママにバレそうになって消したの。」
「ごめんなさい。今度はお姉ちゃん通じて連絡するね」

そう言って帰って行った。



ずっと


ずっと


ずーっと


次女と話ししたかった。


ただ、あまりにも突然過ぎて



泣きそうになりながら


ずっと涙堪えて


笑って次女と話しした。



今になって


嬉し涙


涙、止まらねーし


今日は、泣きすぎだわ






この涙


超える涙は、二度とないな
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