昨日の地震で、本州に住む娘に連絡した

「地震大丈夫？」
「停電になってないか？」

今朝、娘から連絡がきた

地震は大丈夫

ちょっとホッとしたが

「仕事どうだ？」

そう質問すると

「合わないみたいだから、辞めちゃった」

やっぱりか…

「大丈夫か？」
「生活出来てるのか？」

親として聞く

「今はカツカツだけどなんとか…」

だろうな…

お金困ってないか？

そう訪ねると

「貸してくれるとうれしい」

そんな返答が

ま、次女が大学進学で独り暮らしするから
そんなに貸せないと話しをする

俺「いくら必要？」

娘「二万あれば助かる」


やり取りしてる最中、俺がちょっと連絡途切れさせたら娘から

「二万貸すの厳しい？」
「いくらなら貸してくれる？」

って連絡

メッセージ見た時に

「お金の価値観上がったな」

そー思った。

昔は、高校生の時にバイトして
毎月7万は稼いで湯水の如く使ってた娘。

その後も飲み屋で働いていたらしく
毎月25万は手取りで稼いでいたみたい

それが

「2万」

多分、この1年間お金で苦労したのかな…って


桁一つ違う額言われるのかと思ってた。


直ぐに送金

色付けて

３万送金

直ぐに確認したらしく

「３万も入ってたよ」
「いいの？」

って

「１万は、小遣いでやるから、何か美味いもの食べなさい」

そー言って



で、夜に何を食べたか連絡したら

「自分でカレー作った」

昔は、料理もしなかった娘。

コンビニかファミレスにでも行って何か食べてるのかと思ったが

「自分で作ったら何日か食べれるから」

って




「帰って来い」


そー言ってやりたがったが

まだ、本州で仕事見つけて頑張るって


ちゃんとした昼職場の仕事のあてはあるらしい


娘よ

「無理しないで帰って来ても良い」

その言葉を飲み込んだ俺。



娘には

「そろそろ現実考えろ」

と

そして

「いつか一緒に美味い酒飲ませて欲しい」

と


頑張れ俺の娘