ある女の子の話13
そんな彼女と何度目だったか
急に会う事になったある日
たまたま道すがら見つけたイチヂクを1パック買い
待ち合わせ場所に行く
彼女の車を探す
あった
車に近づくと彼女が僕を見つけて車を降りて手を繋いでホテルに入る
もちろんイチヂクは持って
部屋に入る
僕が持つイチヂクを見つけ
だぁい好きと言う
食べても良いよと言うと
あっと言う間に平らげた
少ない事はわかっていたが
お腹がふくれた状態より減っていた方が野性的になれるからと控え目にしておいたんだ
そして
溜まったものを目一杯彼女に放出し
余韻に浸っていた
つづく