不倫の結末 13
国道を走ると、建物の少ない場所に、ポツンと二軒並んで建つラブホテル。
1つは、外観が茶色のレンガ調だ。
緊張していたのか?
何と誘ったか覚えていない。
気づいた時には、部屋に入っていた。
ただ…
一番高い部屋に入った事は覚えている。
ソファーに座ると…
テーブルの上に何やらチラシがファイルに入っている。
それを見ると…
全室、均一価格サービス中
僕は、美里にそれを見せ笑った。
「部屋に入ってから、知らされてもしょうがないよね~
フロントにあるならともかくね~ 」
彼女は笑った。
その笑顔にたまらずキスをした。
今日は逃がさない。
ベットに押さえつけ夢中になってキスをした。
そして、部屋の電気を暗くもせずに一枚一枚丁寧に脱がせていった。
やっと…
今までおあずけを喰らってた僕は、シャワーを浴びる等とは考えもしなかった。
ベットに裸で横になる彼女を見た時…
もう破裂しそうな下半身を抱え…
ゆっくりキスを始めた
両手は…
乳房と草むらに…
草むらは、彼女の髪の毛の様にサラサラとして、少なかった。
明日へ続く