不倫の結末 26
ぎゅっと抱き締めたまま…
とにかくキスをし続けた
挿入された僕のペニスは、やっぱり美里の中に挟まれた感じだ
痛みに耐えながら、力を入れたり抜いたりしているのをペニスを通して感じる事が出来る
やっぱり…
まだ痛いよな…
繋がるだけでは、蛇の生殺しだが…
やっぱり…
そんなまま…
一定時間を過ぎた頃を見計らい…
ゆっくり…
引き抜いた
「お風呂一緒に入る? 」
聞いた僕に…
( 恥ずかしいからダメ~ )
そう答える美里
昼間の旅館で…
他に客が居なかったから、一緒に入ればよかったねと言った時に…
笑って、そうだったと言ってたのに…
そんな彼女が可愛いんだけど
身支度を整えホテルを出る時に…
エレベーターの扉が開くとカップルと鉢合わせになった
女の子は10代だろう…
男は明らかに4~50代だ
後で美里が言った
( 不倫かな~? )
僕は、「 そうだろうね 」
本心は援交少女だな…
美里にそんな事を言いたくなかった
それより僕等が不倫
そんな純粋な美里を可愛く思っていた
明日へ続く