不倫の結末 30
その日はすぐにやってきた。
妻には、名古屋で忘年会だと嘘をつき…
朝から、車を洗い…
お洒落をして出掛けた。
約束は、3時くらいだったと思う。
木曽川を渡り、愛知県に入り、少し走ると美里の家だ。
車で、わずか30分とかからない。
いつもの場所に待っていた彼女を乗せる。
とりあえず、近くのしゃれた喫茶店に入った。
そこに入るのは初めてだったのだが…
ウエイトレスが、可愛い。
もろタイプだったが…
目の前には愛する美里がいる。
なるべく見ない様にしていると…
美里が、口を開いた。
( あの子、高校の同級生。)
あの子と言った時点で…
好みでしょ?
とか、
見てたでしょ?
と、怒られると思ったのは、男の性か。
そのウエイトレスが美里に声を掛けなかった事に感謝していた。
もし…
そうだとしたら…
美里は、僕をどう紹介するのだろう?
それを考えるのはタブーだろう。
少し暗くなりかけた時に…
今晩の夕食のお店と、泊まる場所は美里が決めたいと言う。
聞くと…
友達といろいろ相談したらしい
その事に驚いた
明日へ続く
コメント
2013/10/02 17:34
2. >>1 キヨツグさん
(^-^)もう…
20年も前の話だよぉ~
返コメ
2013/10/02 17:24
1. 浮気はばれたら地獄が待っていますよ 妻の浮気で相手の男から慰謝料請求裁判してますから
返コメ