不倫の結末 34
部屋を決めた。
と、言うより…
建物を決めたと言うべきか?
まるで、家の駐車場に車を停めるみたいだ。
家に入ると、そこは…
とにかく広かった。
中でも一番大きな家を選んだ事もあるからだろうが…
部屋の中を散策する美里。
僕も一緒に部屋の中を散策する。
まるで、新婚で部屋を見にきたみたいだ。
御風呂を見ると…
ラブホらしくないが…
お家の大きな御風呂といった感じだ。
しかも…
温泉を掘ってあるからか、赤く変色した部分がある。
せっかくだから、温泉に浸かろうと湯を注いだ。
夜は長いんだ。
ガツガツしたくない。
ソファーに並んで座り、美里に聞いた。
「 何で、ここのホテルにしたの?」
(みんなに聞いたら、ここが良いって )
女の子同士の話って…
ラブホの相談?
つい先日まで処女だった美里が、来たことがあるとは思わなかったが…
女性同士の会話に驚いた僕がいた。
ソファーに背中を押し付け唇を奪う。
僕との一夜を楽しみにしてくれてる美里が、たまらなく可愛い
身を任せてくれる美里
明日へ続く
コメント
2013/10/06 18:02
2. >>1 キヨツグさん
書いて保存してあるからね。
返コメ
2013/10/06 16:25
1. まだ 書いて居るの 暇なんやね 小説と違うよ 日記ですけど
返コメ