不倫の結末 39
40代後半  岐阜県
2013/10/11 16:24
不倫の結末 39
朝目覚めると…


9時はとうに過ぎていた。

朝ダチに邪魔される事もなく、寝てしまったんだ。

美里も、僕の腕の中で寝ていた。

一糸纏わぬ姿で…


僕は美里をキスで起こした。


驚いた様子の美里がいた。


おはよう。

おはようございます。


寝顔が可愛かったと言うと、怒っている。

急いで、ホテルをあとにし、モーニングを食べに行った。


朝の喫茶店のモーニングサービスが過剰な地域だから…


夜は、シーフードレストランになるそのお店は、モーニングサービスが、バイキングスタイルに替わる事を知っていたから、迷わずにそこへ向かった。


ホテルから、わずかな距離の店だ。


そこで、お腹いっぱいになるまで食べて…


後は、年末でごった返す中を一緒に買い物をした。


そこで、お揃いのセーターを買った。


カシミア入りの薄い茶色のセーターだった。

こうして、少し早めに美里を送って行った。

まだ明るい時間だったと思う。

さすがに、前日お泊まりした上に遅く帰る訳にはいかなかった。


美里とは、正月休みの最後の日にデートの約束をした…

明日へ続く
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