車の中で 8(最終回)
後ろを振り向くと…
そこには…
彼女の娘が…
茫然と立っていた。
口に、指をくわえて…
彼女は全く気付いていない…
僕が、彼女の体をツンツンとつつくと…
顔を上げた彼女が、そこに立つ娘に気付いた。
そのまま両手を拡げる彼女に…
娘は飛び込んだ。
次の瞬間…
(T_T)え~ん
と、大泣き
僕は、その隙にズボンを上げて…
下半身丸だしのお母さんに飛び込んだ娘の服に…
僕の精液が付かないか心配だが…
僕は、ドアを開けて外へ逃げた。
雨は小雨になっていた。
挿入出来たな…
そんな事を考えていると…
彼女と娘が、車から出てきた。
雨がやみそうだね…
そんなぎこちない会話をしながら…
少し娘さんと遊んだ。
さっき見た事を忘れさせたかったのかも知れない。
こうして彼女と別れた…
あの娘さんは…
あの光景を将来覚えているだろうか〓
今回書いた話は…
嘘か真かは…
ご想像にお任せします。
車の中で…
E N D