僕は、まさか彼女と会うつもりは無かった。
なぜか…
好みじゃ無かった。
写メももらった。
エッチなのも…
だけど…
毎日のメールのやり取りは楽しかった。
彼女は、今子供を保育園へ送っていった…、上の子が帰ってきた…、
子供が居ない僕には、子供達を世話するお母さんの旦那になった気分を味わえたからかも知れない。
彼女の、僕に逢いたい気持ちがどんどん大きくなっていくのを感じる
最初から、解っていた事だが…
彼女は、旦那しか知らない…
妄想で、何度僕に抱かれたんだろう
旦那さんとする時に、目を閉じて…
僕がしているんだと思ってごらん…
そんな事を言ったら…
メチャクチャ逝ってしまったそうだ…
罪な事をしている…
でも、逢う事も無いだろうから
そう思っていた。
そんな時…
彼女は職場を退職した。
元々辞めたかったそうだが…
昼間に時間が出来ると、メールや電話をしたがった…
そうしていると、次の仕事が決まったと言う
その次の仕事が始まる前に…
逢いたい
そんな事を言われた。
明日へ続く