僕の周りには､川が多く存在する


川にはまんべんなく堤防が存在する


堤防があれば､橋がある


橋があれば､そこに通じる道がある


道があれば､そこには歩道や自転車道が存在する


その道は､大抵はかなりの坂になっている

そして


その近くに､大学や高校があれば､そこに通う人がいる




かなりの坂になっているその道は…



とりわけ､女性…


年齢的には若い人は､寒い時季にも関わらず､短いｽｶｰﾄを履いているが…


普段は､手でｽｶｰﾄが捲れないように押さえるように自転車を漕いでいるが…


橋に向かうその道はそうはいかない


その両手は､ﾊﾝﾄﾞﾙへ…

両足は､ﾍﾟﾀﾞﾙを踏み込む事に集中している


途中で止まったりしたら､動き出すのが困難になるからか立ち漕ぎで必死である


そんな時…


坂道の途中で車で止まっている男達は…

そのﾋﾗﾋﾗするｽｶｰﾄを…


まるで､何にでも食い付くﾌﾞﾗｯｸﾊﾞｽが､目の前をﾋﾗﾋﾗ動くﾜｰﾑでも見るかの様に


そのﾋﾗﾋﾗするｽｶｰﾄの中身が見えないか…

ｶﾞﾝ見している｡

これぞ男のﾛﾏﾝである〓