この宿は…


建て増しをしたからか〓



たまたまなのか〓



部屋から､露天風呂までが遠い…


部屋を出て､ｸﾞﾙｯと回らなければ､目指す露天風呂へは到着しない…


ﾊｱﾊｱ…


ﾊｱﾊｱ…


息を切らながら…


露天風呂の入り口へ到着した｡



(--;)まさか…



下半身が元気な状態で､女の子が入っている露天風呂に入っていく訳にはいかない｡


見ると



うん｡大丈夫だ




その時…




良いお湯だったね～



と､２人の若い女の子が…



浴衣姿で出てきた｡




その場に立ち尽くす僕…





ひょっとして…



他にも２人の女の子が入っていて…




そんな期待を持ち露天風呂を覗く



(--;)誰もいない…





仕方なく…


独りで風呂に浸かる僕｡



すると…


頭上から声が…




｢ 残念だったね～｣


(--;)妻だった



僕が､慌てて部屋を出て行ったのに気づいて…


その一部始終を見ていたらしい



(--;)｢目が､覚めたから一番に入ろうと思って… ｣


そんな言い訳をしました｡