人妻Kの思い出 23(最終回)
彼女のハンネを伏せて日記を書いた
あなたをここに連れてきた事を後悔している
仲良しの夫婦だったのに、旦那さんの休みが苦痛になってしまったのも、こんな場所を教えたから…
出来れば辞めて本来の場所に戻って欲しいと…
彼女は即座に退会した
しかし…
彼女のファンからバッシングを浴びた
名前は伏せたのだが…
確かに…
直接メールや電話をするべきだった
しかし数日で彼女は戻ってきた
彼女の取り巻きとは距離を置いた
脅しのメールまで来た
サイトの中で敵を作ってしまった
ここ程、人が多くないサイトだったし…
いくつかのグループがあり、派閥が存在していた
彼女の日記に行く事は無くなり、アドレスも消した
もちろん、彼女が来ることも無くなった
途中、載せた写メは、彼女が僕に送ってきた物です
大半は消したが…
少し残っていた
載せる事が出来ない写メもまだ有るが…
あまりに、鮮明な為…
消すのに勇気が…
彼女は今…
どうなったか〓
知らない
それが彼女が選んだ道だ
おわり