人妻Jの思い出 2
彼女のメールには、旦那と別れたい内容ばかりだった。
僕は、聞き役に徹した。
娘の保育園の保育料を勝手に使い込んだり…
不要な物を大量に買ってきたり…
大型のワンボックス車に金を掛けて…
家族で出掛けない…
ストレスはマックスだった。
土曜日に子供を実家に預け…
実家でお泊まりする練習を始めたと言う。
昼間は、お昼寝をするから、一緒でも良いよと彼女が言っていたが…
彼女は、まさか…
隣に子供を寝させて…
僕とセックスをするつもりなのか?
さすがに、それはと…
もし…
お母さんが、知らないオジサンと、裸で…
それを見て…
それを覚えていて…
将来娘さんのトラウマになっては困る。
そう言って断ったからだ。
話は順調に進んだ。
実家に土日預かってもらう事
家を空ける事…
旦那にも、それは承認してもらったと言う。
こうして…
僕は、架空の出張を作り、土日の一泊で岡山に向かった。
新幹線に乗り、約2時間の旅が始まった。
明日へ続く