こんな綺麗な女の子から誘われたのは初めてだったかも知れない
いや
初めてだった
たいていは、自分からアクションを必死にやって…
それが当たり前だった僕には慣れていないシチュエーションだ
その上
今日は新人の(僕の)歓迎会だ
悩むところだが…
彼女が言った
お店が終わるまで待ってて
こうして、歓迎会の二次会はお開きとなったのだが…
まだ少し早い
他の人達は、自宅に帰るからだろう
僕は転職前と新しい職場は歩いて行けるくらい近かったから、この辺りも庭みたいなもんだ。
飲んだら帰らないのが当たり前だ
上司が僕に聞いた
よっちゃん君はどうするのかね〓
(^-^)僕は馴染みの店に行って、サウナに泊まります
そうか
じゃあ、お疲れさん
先輩達は帰って行った
こうして、彼女の部屋にいく為の準備は万事整ったのだが…
この時になり…
臆したんだ
彼女に…
今日は楽しかった
ごめん
次は泊めてくれる〓
今日はサウナで泊まるよ
そ~なの~
じゃあ、次は絶対だよ
となっていたんだ
僕は、独りでサウナに泊まった