ちょっと前のことですが、車を運転していたら、高速の出口のガードレールに突っ込んで事故している車を発見。

車を運転しながら、運転席に目をやると人が横たわっていました。

あわてて車を安全なとこに停めて事故車両へ。
車の中で人が、助手席側に横たわり、口から泡を吹いました。

高速出口での事故で、出口が大渋滞！
交通整理と、救急車を呼びたく、誰か手伝ってくれる人いないかと出口付近に渋滞で止まっている車の人にお願いしに。

そしたら、なんと罵声！
この渋滞なんとかしろよ！
なに事故ってんだよ！
などなど！

頭に血が昇るのを抑え(事故ってんだよ！ 人の命がかかってんのに助けようともせず、罵声か！と思いながら)
何十台も渋滞で、止まってるのに誰１人助けようともしないんです。

そしてたら、大型トラックの若いあんちゃんが、大丈夫ですか？
俺手伝いますよって助けにきてくれた。
交通整理をお願いして、自分は救急車、警察。ガソリンが漏れてたから消防車へ連絡。

救急車がきて、横たわっていた方は救急搬送され、自分は警察と簡単な現場検証。
もし運ばれたかたの命に何かあれば、また別の日に現場検証に立ち会ってもらいますと言われて、打ち合わせ先の会社へ。

打ち合わせ終わって帰っているとき警察から電話が。
一命はとりとめました。
ご協力ありがとうございましたと。
命助かって良かったと、凄く嬉しい気持ちに。

でも、あの誰も助けようともせず、罵声には、少し悲しい気持ちになりました。

でもでも、若いトラックのあんちゃんが、きてくれたこと、若い人もしっかりしてんじゃんと嬉しい気持ちに(^-^)
ありがとう(^^)

そんなことがありました。