村木厚子さん、無罪やったね!
当然の結果である。
民主党の政権交代を阻むために仕組まれ
その標的として生け贄になった。
彼女は高知大学という地方の大学出であるが
厚労省の中で労働畑を歩み
その傍流の中から出世した異色の存在。
物腰の柔らかい、しかし難問を地道に解決に導くその人物が評価されて
もう少しで事務次官のポストに就くまさに直前であった。
しかし検察を相手にすると
例え無実でも犯人に仕立て上げられて
その汚名を一生背負って生きていかねばならない
そんな一例をまざまざと見せつけられた気がする。
本当に怖い組織である。
女性であるというのも彼女がターゲットになった理由の一つだろう。
本当に可哀想。
でも彼女のスゴイところは
「女性に生まれてきたからには、人生に一度は理不尽なことに遭遇する、そんなモンです」として
その理不尽さを素直に受け入れ
頑として自分を失わず、無実を主張し続けたこと。
出来るなら検察は自らの非を認め
控訴は行わず
彼女の失った地位や名誉を返してあげて欲しい。
控訴したら、もはや彼女の人生は終わりになる。
こんな有能な人材を殺してはいけない。
コメント
2010/09/11 20:26
4. >やぶさん
こんばんわ。
いやいやいやいや
検察特捜部には
火のないところに放火することも
たまにあるってことです。
今回は政権交代を嫌がる自民党や官僚が
むりやりストーリーを作って検察に情報を流したのでは?
検察も聴取可視化等で民主党政権が嫌なので
その話に二つ返事で乗ったってのが真相でしょう。
検察が正義の味方だと思ったら大間違いってことです。
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2010/09/11 19:44
3. >まささん
火のないところになんとやら
返コメ
2010/09/11 6:46
2. >越前さん
おはようございます。
自分は無実だと思いますよ。
特捜部捜査の案件で無実を引き出すなんて
政治家だって難しい。
かつて無罪になった人はほとんど居ない。
それを官僚がしょっ引かれて、あの過酷な聴取に耐えられるのは
それは偏に見覚えの無いことだったからだと思います。
自分はそう信じています。
返コメ
2010/09/10 23:38
1. 本当に無実なんだろうか…
返コメ