生物の基本はﾒｽである｡

まずﾒｽがあって生殖･種の繁栄の都合でｵｽが創られた｡

なぜなら数十億年も昔は世界にはﾒｽしか存在しなかったからである｡

もちろん人間も例外ではなく､人間の祖先はﾒｽから発達し

女性と男性が出来たのである｡

従って人間の基本も女性であり､男性は生殖と種の繁栄の都合で創られたに相違ない｡

それが証拠に母親の胎内にあっては

男も女も初期段階に置いてｱｿｺには穴しか存在せずに

成長するに従って､女性はそのまま

男性は穴がふさがり突起物が出来､

人間の進化の過程を胎内で辿ることになる｡

他方､遺伝子を分析してもそれが証明できる｡

それは女性の遺伝子を解析したら先祖を辿ることが出来るが

男性では､それが不可能だということ｡

要するに遺伝子の世界ではＤＮＡの系統は女系なのである｡

つまり女性を軸に母親から女児に遺伝子は受け継がれ

男児は一つの女系ともう一つの女系との遺伝子のやりとりをする

その運び屋でしかない｡

もちろんその他にも､女性を敵から守ったり狩りをして食べ物を得る役割を男性にも与えて､

男性を上手く使って女性が人類を繁栄させてきたとも言える｡

男性はといえば､調子に乗って威張りくさり

たまに卑猥な事件や暴力ふるったりやりたい放題であるが

結局は女性の手のひらで上手く転がされてるわけである｡

しかし最近不安に思うのは

そんな傍若無人なことばかりしでかすと

女性はそのうちに男性に見切りを付け､他の生殖の方法を模索するのではないかということ｡

自分の世代では大丈夫だろうけど

何万年､何百万年の後には女性の総意として別の性を誕生させる､

もしくは女性のみで生殖を完成させる

そんな男性にとっては悪夢のような時代がくるやもしれない｡

そうならないようにもっと男性は自重せねば･･･

少なくともﾚﾃﾞｨｰﾌｧｰｽﾄは心に留め置く必要がありそうだ｡