なんとなく新内閣を批評してみる[あせあせ(飛び散る汗)]
40代前半  岡山県
2010/09/17 20:03
なんとなく新内閣を批評してみる[あせあせ(飛び散る汗)]
今回の目玉は、なんたって国交大臣になった馬淵澄夫氏だろう。

彼はかつて耐震偽装問題で名をはせた人物。

野党の立場で与党を攻撃することに長け、

実は意外なのが、与党として現実に即して実務を担当させても

素晴らしい才能を発揮したのである。

もちろん前大臣の前原氏も優秀であったが、省内の信頼で言えば

おっちょこちょいの感がある前原氏よりは

この国交省副大臣であった馬淵澄夫氏の方が信頼が厚かった。

菅氏はそういう面をキチンと見て評価したことになる。

また馬淵澄夫氏は高速道路の無料化を推進する立場

前原氏は消極的立場だったので

これで無料化がドンドン推し進められることになる。

実はこの無料化が日本が再生する一つのキーを握ると自分は考えているので

大いに期待したい。


また最高に嬉しいのは

無能者である経産大臣の直嶋氏、法務大臣の千葉氏、農水大臣の山田氏が内閣を去ったこと。

今度の内閣は失敗は許されない民主党の崖っぷち内閣でもあるので

こういう無能者がノホホンと適当なことをやられると

他の大臣に悪影響を及ぼす。

菅氏はやっぱり人をよく見ている。

またサプライズ人事の総務大臣片山氏も良い人事である。

彼なら何かをやってくれると思う。


他方、残念なのは厚労大臣だった長妻昭氏が内閣を去ったこと。

自分の人物眼によると、彼は才能を発揮するのに少し時間がかかるタイプである。

つまり要領が良くなく実直タイプなので最初はうまくいかないが

エンジンがかかってきたら良い政治を行うと見ていた。

だから志半ばで交代させられたことを残念に思う。

後は岡崎トミ子氏が内閣に入ったこと。

こやつはコテコテの左翼主義者である。

左翼のためなら平気で国家も売るような輩。

自分は大嫌い。

この人だけには入って欲しくなかった。

逆に小宮山洋子氏に入って欲しかった。

彼女が民放テレビで出ずっぱりで菅氏の応援をしていたのは記憶に新しい。

なんか可哀想である。

ま、そんな基準で大臣は選ばないだろうけど、彼女は少なくとも岡崎氏よりはやり手であることは確か。

ま、そんなところが自分のファーストインプレッション。


小沢氏の周辺人物がギャーギャー騒いでいるが

彼らが選ばれなかったのは偏に才能がないから。

そうじゃなくても問題ばかり起こして鳩山内閣の足を引っ張ってきたくせに

彼らを内閣なんかに入れたら、早々に大問題が発生して

菅新内閣は吹っ飛んでしまうだろう。

身の程知らずにもほどがある。
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