そこを訪れると､懐かしい気持ちでいっぱいになる

そんな雰囲気を持つﾗｲﾌﾞﾊｳｽ｡

かかってる曲は昔のｱﾒﾘｶﾝﾎﾟｯﾌﾟｽ｡

店内の雰囲気は西部劇に出てくるような酒場のﾉﾘ｡

しかし各ﾌﾛｱに段差を設けて空間に広がりを持たせている｡

その一段下のｽﾃｰｼﾞからﾅﾏ演奏のﾊﾞﾝﾄﾞの曲が流れ

ｱｯﾌﾟﾃﾝﾎﾟの曲に合わせて自然とみんなが踊り出す｡

お酒の酔いも手伝って､みんな楽しく踊る踊る｡

見てるこちらも楽しくなる｡

生演奏のﾊﾞﾝﾄﾞはﾘｸｴｽﾄも可能｡

飲み物はﾋﾞｰﾙ･ﾜｲﾝ･ｶｸﾃﾙ何でもあり｡

食べ物も豊富にﾒﾆｭｰがそろっている｡

二人で飲み食いしていつも確か６０００円前後だったと思う｡


それにしても女性は､どこでそんな踊り･ﾀﾞﾝｽ？とか身につけるんだろう？

とっても上手に曲に合わせてみんなと踊っている｡

そこで連れの女性の意外な一面を見るのである｡

で決まって､｢ね､一緒に踊らない？｣ と来る｡

自分は静かに懐かしい曲を聴きたいのにどうしても勘弁してくれず､

結局恥も外聞もなく下手な踊りを晒すことになる｡

ここで断って､男を下げるのがよいか

あるいは快く受けて､下手な踊りをするのがよいか

いつも悩ましいそんな思い出のﾗｲﾌﾞﾊｳｽ｡