直島は一応香川県であるが
岡山県の目と鼻の先にあるので、この日記で取り上げようと思う。
それにしても20年前に比べて
ココはすっかり変貌してしまった。
つまり岡山県の代表的な企業である
進研ゼミでおなじみのベネッセコーポレーションが開発に乗り出し
今では一大観光地になってしまった。
特に広島の宮島と並んで外国の観光ブックに取り上げられている影響もあり
島に入ると多くの外国人に出会うのである。
昔は精錬所と石膏ボードメーカーがあるだけの寂れた島であり
島内で食事をするのでさえ本当に苦労したモンだ。
ま、話を本題に戻そう
まずはベネッセハウス・テラスレストラン。
ここは宮之浦港から南に下ったベネッセの観光群の中心部に位置するお食事処。
席数は60席くらいで、砂浜を望んだ前面にガラスを配して
瀬戸内海国立公園の風景を楽しみながらお食事が頂ける。
それだけでも素晴らしい。
しかしお料理についてもGOODである。
自分たちはランチのコースを頼んだのだが
どれも趣向が凝らしてあり味も満足のいけるモノ。
ワインも美味しかったし、値段も二人で7000円くらいでリーズナブル。
とっても満足でした。
ただ、7月から9月くらいまでは海水浴のシーズンなので
レストランが非常に混むこともあり、予約が必要に思う。
ちなみに地中美術館内の地中カフェは高くて全然美味しくない。
後もう一店は、島内で唯一のうどん屋さん。
山本うどん店。
このうどん屋さんは元々近くのCOOPの横に設置されていたうどんやなんですが
生協の改装と共に今の場所に独立して移転したと思われる。
そのときよりうどんの味は評判が高く
讃岐うどんの評価ランクでは四つ星を獲得しており
かなりの高評価であった。
実際に食べてみるとやっぱり美味しいデス。
人気メニューは肉うどん。
値段は確か500円くらいだったように思う。
ただし夕方の4時半には店を閉じてしまうので要注意。
自分たちは5時くらいに入店してしまって
自分がお願いしてもダメだったのが
そのときの彼女がお願いしたら、うどんを快く作ってくれました。
店主はどうやら女性に弱いようです