独断と偏見による人物評(1) 鳩山由紀夫
40代前半  岡山県
2010/09/21 20:06
独断と偏見による人物評(1) 鳩山由紀夫
言わずと知れた前首相である。

そして彼をして日本最悪の首相と言わしめた御仁でもある。

とにかく、その発言のブレぶりは

富士急ハイランドの「トンデミーナ」よりも激しく振れて

発想のデタラメぶりはきっと宇宙人以上であろう。

普天間基地は最低でも県外と言っておきながら

当初からの案である辺野古沖と決定し、その理由が勉強が足らなかったとした。

また首相を辞めたら政界を去るべきと言いながら

その前言を撤回したあげくに、「私が民主党を作った」として次期代表に影響力を行使しようと動き回る。

もう例をあげれば、枚挙に遑がない。

その行動の原則はいったい何なのか?

自分が考えるに、彼のあたまの中では、常に「理想」と「現実」が存在し

それを頭の中で処理することなく言葉にして言ってしまうから

発言がぶれるのだと思う。

つまり最初に現実を考慮しないまま「理想」を口走ってしまって

後から色んな人から現実を知らされて前言を修正するみたいな。

恐らくCO2の25%削減もこんな調子で世界に約束したに違いない。

あぁ~なんてこった[げっそり]

なんて人を首相にしてしまったのだ[むかっ(怒り)][パンチ]

対抗馬である岡田克也さんが首相になっていたら、こんなことにはなっていなかった[ぴかぴか(新しい)]

そもそも岡田さんの方が国民には圧倒的に人気があったはず。

問題は鳩山氏がこんな人と分かった上で、

何故に総選挙前に小沢氏が鳩山氏を支持して首相にしてしまったのか?ということである。

これだけ見ても、小沢氏が民主党や日本の未来なんてこれっぽっちも考えていないことがよく分かる。

少なくとも彼は我々国民よりも、権力を掌握する方を選んだということは間違いないだろう。

そんな人を未だに支持する国民や国会議員やマスコミがあることに、とっても驚いてしまうのだ。
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