なんとなく郵便不正事件での主席検事逮捕を考えてみる
小沢氏の事件もそうだが
この事件は最初から無理があった。
証拠も何も不確実なまま、民主党による政権交代を阻むべく
捜査を強行しようと焦った結果がこのざまである。
これは一人の検事を逮捕しただけでは終わらせてはいけない。
捜査当局が政治の世界に首を突っ込んで、
しかも国民の権利である参政権を操作しようとしたのである。
何故上層部は東京地検や大阪地検の暴走を止められなかったのか?
それは上層部こそ、官僚組織から意を受けて捜査を仕向けてきたからに他ならない。
自分たちだって、密室での取り調べを可視化されたらたまらないから
こんなやってはいけない禁断の果実を口に入れてしまったのである。
これは国民全員の共有する問題として
国会で取り上げて、解体再スタートも視野に入れてどう改革するかを真剣に議論する必要がある。
でないと、こんなことを許していたら
日本はとてもじゃないけど民主主義国家とは言えないのではないか?
明らかに官僚主義国家である。
コメント
2010/09/21 22:37
2. >あきらさん
でしょ?
今回の小沢氏の件も郵便不正事件も
両方共起訴できないという異常事態。
そのターゲットは両方とも政権交代間近の民主党代表と副代表。
明らかに政治的意図がアリアリ。
無理した結果がコレです。
返コメ
2010/09/21 22:27
1. さすがに今回の事件はビックリしました。
検察官による証拠改ざんなんて絶対にあってはならないことでしょう。
今回の件は日本の司法制度そのものの信頼を揺らがせかねませんね。
返コメ