宮崎は結局どげんかなったのか
「宮崎をどげんかせんといかん」
といって県民の支持を一心に集めていた東国原知事であるが
先日、二期目の知事へ立候補しないことを表明した。
結局、財政赤字は彼の任期中に益々悪化して今期は二百数十億の赤字・・・
口蹄疫問題では県としての初動対応が後手後手に回り
しかも国の方針に逆らって種牛の殺処分撤回を国に求めるなど
全国の畜産業者を敵に回した。
自分さえ良ければいいのか?
一方、韓国では日本と同じ日に口蹄疫感染が発覚したが
対応が素早かったために千頭程度の殺処分で済んだようである。
こんなことを書くと彼の熱烈な支持者から相当なお叱りを受けるが
結局みんな、マスコミの報道に騙されているのである。
彼は知事就任一年くらいで知事活動に対する情念を失ってしまって
実際は何にもしていない。
赤字が増えたというその実績が全てを物語っている。
口蹄疫感染が発覚したときだって、テレビ出演やパーティ活動にいそしんで
この問題への認識・対応を疎かにしていたのがその実態。
それがドンドン広がってどうにもならなくなって後から仕方が無く頑張ったというのが実情だろう。
こんなやる気のない政治家を持ち上げて盛んにヨイショするマスコミも大いに反省願いたい。
結局口蹄疫問題で県の被害は二千数百億にも及ぶ。
彼が知事に就任して宣伝活動したことの経済効果は一千数百億。
差し引き一千億円ほどの大赤字である。
これだったら知事じゃなくて宣伝部長か何かで良かったのではないか?
とにかく彼が都知事や日本の首相なんて勘弁して欲しい。
きっと鳩山氏のような無茶苦茶な政治をやって
日本を破滅の道に導くこと請け合いである。
コメント
2010/10/05 0:41
4. >ひろさん
こんばんわデス
コメントどうもありがとう。
ただ、決断は遅かったですね。
返コメ
2010/10/05 0:37
3. >凱さん
こんばんわ
コメントどうもです。
同じ日に韓国と日本の宮崎で口蹄疫が発生し
同じ種類の口蹄疫であるにもかかわらず
日本は殺処分30万頭、韓国は数百頭で済んでいたことが全てです。
東国原知事は発覚したとき、明らかに認識不足でした。
対応が早かったのは県の職員の対応だったと思います。
しかし政治の決断(殺処分)が遅れて、酷くなったと推測します。
返コメ
2010/10/05 0:20
2. 私も遅くなかったと思うよ
返コメ
2010/10/05 0:17
1. いや、報道はされてないと思うけど初動は遅くなかったよ
県民目線から見ても
まぁもとから県知事ではなく政治方面に行きたいからしかたないわね
返コメ